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井の頭公園 2021.1.31 [Birdwatching, etc]

自粛中,体が鈍ってきた.今日も健康維持のためにウオーキング.でも往路は電車.

1月初めに皇居お濠でカイツブリの営巣を見たので,井の頭公園のカイツブリの状況を下見へ.池をぐるっと1周.さすがに営巣しているものはいなかった.

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カイツブリ

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カルガモ

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オオバン

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ホシハジロ

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こちらはホシハジロのメス.夫婦そろってお昼寝中

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エナガ

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キンクロハジロ

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カワセミ


一通り見て,さあ世田谷までウオーキング.途中杉並の猛禽の営巣ポイントに寄った.鳥見人が数人,今年も来ているようだ.ちょっと待ってみたが姿は確認できず.日曜日で人も多く,すぐ帰路に戻る.約15kmのウオーキングでした.


機材 EOS R6  RF100-500L

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大寒の公園 [散歩]

昨日の自然教育園の写真.暦では大寒.池には氷が張っていた.

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機材:EーM1mkIII MZD 75−300II

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自然教育園 2021.1.20 [Birdwatching, etc]

2度目の緊急事態宣言がでた.鳥見は不要不急の外出にあたるのかな?移動は公共交通利用なので一応外出自粛中である.だがどうも体が錆びてきた.宣言では健康維持に必要な外出はOKなので近場での鳥見に行くこととした.なるべく公共交通を利用したくないが徒歩範囲では適当な鳥見に適した公園もなく,バスで目黒まで.目的地は目黒駅近くの自然教育園.初訪.ここは有料で大人320円なり.

明治神宮や新宿御苑より小さな公園.木々は結構鬱蒼と茂っているが鳥は少なかった.途中鳥見人らしき数人が何かを狙っている.青い鳥!慌てて望遠レンズを出して撮影.証拠写真のみで飛んでいった.粘ろうかと思ったが,今日は下見のつもりだったので,その後散策を続けた.しかしやはり鳥少.メジロにカルガモにヒヨドリに…あと何が居たっけ?

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ルリビタキ


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メジロ


そうそう今日の外出は運動目的,帰りは自宅まで約8kmのウォーキング.


機材: E-M1mkIII MZD75-300II


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初登・高尾山 [山]

今年初の高尾山は残念ながらどんより曇空.気温もひんやり.

6号路が閉鎖中,ただ琵琶滝までは行けるとのこと.琵琶滝から2号路に入り3号路を経て山頂へ.途中ふくらはぎがプルプル,攣りそうになったが,どうにか持ち堪えた.と思ったら反対の足がプルプルと.最悪の登山となった.

山頂から富士山も見えず,すぐに引き返す.復路は稲荷山コース.順調に下山したが,旭稲荷あたりから右膝が痛っ.最後の最後にまた膝痛が….

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どんより曇空,ひんやりした冬の写真はB/Wにしてみました.

機種 E-M1mkIII MZD12-100PRO

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仕事帰り……OMデジタルに思うこと [Camera]

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いよいよOMデジタルソリューションズ株式会社がスタートした.

オリンパスカメラの歴史を振り返ると

第一章:セミオリンパスでカメラ事業に参入

第二章:米谷美久氏によるカメラ開発

第三章:デジタルカメラ,そしてオープン規格のフォーサーズ,マイクロフォーサーズ

そして今回,第四章として新会社発足


HPも5日から公開された.まだ暫定的のようで,新しくなったのはトップページと社長の挨拶ぐらい.製品ページは以前のままのOLYMPUS IMAGINGに飛ぶ.ちょっと準備不足かな.徐々に更新されていくでしょう.

その中で社名に込めた想いが語られている.「OM」は原点であり,アイデンティティの表れで,そのOMはもちろん米谷氏が開発したOMシステムであり,「常に困難なことに挑戦し,新しいものを生み出す姿勢」を体現していると語っている.まさにマイタニイズムの継承ということか.なんとも嬉しい発言だ.

ならばどんな製品を出してくるのか,具体的なものはまだ見えてこない.ただOLYMPUSの映像事業を漫然と続けるのでは,赤字脱却はできず,結局消滅してしまうだろう.早く令和版マイタニイズムを形で示して欲しい.

もう少しOLYMPUS改めOMデジタルソリューションズのカメラを使い続けよう.今年も財布が空になるまでOMに散財するつもりだ.(もうすでに財布は空に近いが…)

とにかく第四章が最終章にならないことを切に願う.


(上の写真は記事とは関係ありません.)

機材 GR III

タグ:OMDS RICOH GR III
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新浦安 2021.1.3 [Birdwatching, etc]

今年初の鳥見は年末に行った新浦安へ.コオリガモのリベンジと思ったが,どうやら沖の方に移動したらしい.ビロキンにお相手してもらう.

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他には,イソシギ.

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スズガモ

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ハジロカイツブリ.前回も同じような写真…

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思いっきり逆光なのはカンムリカイツブリ.

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今日はRF100-500Lの試し撮りも兼ねての鳥見だったが,ちょっと物足りない.帰路の京葉線で,いつもの新木場で乗り換えず,このまま東京まで行ってお堀のヨシガモに会いに行くことにした.

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ホシハジロも

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もう抱卵していたカイツブリ.ちょっと早すぎでは?大丈夫かな.

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機種 EOS R6 RF100-500L  EXTENDER RF1.4×

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2マウント体制 [Camera]

1月に譲渡されたOMデジタルソリューションズ,前回の記事では期待しているとは書いたが,それでもやはり不安は残る.(一体どっちなんだと突っ込まないでください.)最悪のシナリオを考え,2マウント制を検討した.MFTともう一つ.候補はCanonとSONY.


Canon

  ◎AF,手ぶれ補正性能を始め基本性能は問題なし(鳥瞳AFは魅力的)

  ◯センサー性能もSONYに追いついた

  ×APS-Cセンサーカメラがない(今後発売の噂あり)

  △レンズのラインナップが不十分

  ×サードパーティ製レンズが出ていない(今後出るか不明)

  ×老害経営陣(カメラと直接は関係ないですね)

SONY

  ◯AF性能は申し分ない

  ◯センサー性能はCanonの上をいく(ただし追いつかれつつある)

  ◎α9シリーズに搭載の積層型センサーは魅力的

  △APS-Cセンサーカメラがある(レンズとファインダーの光軸にズレがあるので△)

  ×防塵防滴性能,手ぶれ補正性能が劣る(手ぶれ補正に関しては詐欺に近い.今後も期待できない)

  ◎サードパーティ製を含めレンズのラインナップが充実


少し前にオールドレンズ用にα7IIIを購入した.EF100-400をマウントアダプター経由で付けて鳥撮してみたが,けっこうAF使える.純正レンズならさらにAFも速くなるだろう.FE200-600mmを購入しようかと思っていたところに,R5/6の発表.鳥瞳AFにひかれてR6とRF100-500をお買い上げ.やはりCanonの方が使いやすいかな.

できればα7IIIとR6をそれぞれ純正望遠レンズで撮り比べたいが,それは無理.それに望遠レンズの手持ち撮影なら手ぶれ補正は重要.やっぱりCanonかな.MFTとCanon RFの2マウント体制となりそうだ.

年末やっとRF100-500が届いた.10月注文時には入荷時期未定,11月のメールでは1〜2月予定とあったが,ちょっと早まった感じ.いろいろバタバタで,まだ試写さえできていない.

明日から鳥見スタート!(予定)新しい機材はワクワクしますね.今年はMFTとEOS RFで鳥撮頑張ります!へなちょこ写真ばかりですが,お付き合いいただければ幸いです.

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OMデジタルの行く末 [Camera]

(正月早々どうでもいい話,個人的に思ったことをだらだらと,気が向いたら読んでください.)


OLYMPUSの映像部門の日本産業パートナーズ(JIP)への譲渡が完了し,OMデジタルソリューションが発足した.OLYMPUSはもともと顕微鏡メーカーとして誕生し,天才・米谷美久氏によりカメラメーカーとして躍進.その後内視鏡メーカーとしても世界シェアトップを誇る.しかし近年映像部門は赤字続き,今回映像部門を切り離すこととなったわけだ.

しかしカメラ市場は縮小の一途,どこのメーカーは赤字だ.他のメーカーは映像部門のみでは収益が確保できないと第二,第三の新たな収益基盤作りに躍起だ.今回の譲渡は映像部門のみの独立となり,他メーカーの流れとは逆行している.JIPに勝算はあるのか.(あるから譲渡を受けたんだろうけど…)


JIPはSONYからのPC部門VAIOを再建した実績もあり期待したいが,大きな違いは年々カメラ市場が縮小していること.ただ今まで一眼レフが優位だった海外でもミラーレスの人気が出始めているようだ.シェア拡大を追わず,フルサイズにはないマイクロフォーサーズの素晴らしさを訴え,レンズも含め大きなシステムのフルサイズを望まないユーザーの受け皿になれば,黒字化も可能かな.


そのためには如何に魅力的なカメラを出していくかということ.今まで以上に尖ったビンビンな製品を開発して欲しい.最近のOLYMPUSカメラはあまり魅力的ではない.その一つがセンサーの基本スペックが何年も変わっていないこと.他メーカーでは高画素化,さらに裏面センサーは当たり前.その点MFTセンサーは見劣りする.基本的には十分な性能であるが,やはり“隣の芝生はなんとやら”.MFTはサイズから高画素化は望めないにしろ,そろそろ裏面センサーにして高感度に強くして欲しい.

この点についてはセンサー供給元のSONYに頼むしかない.なんとも歯痒い.しかし来年MFT用の新開発のセンサーが生産される噂があり,個人的には大いに期待したい.さらにSIGMAからFoveonセンサーの外販を受けるとか,グローバルシャッター搭載とか,思い切ったことをして欲しい.


OLYMPUSの十八番の手ぶれ補正やダストリダクションなどは他社も導入しており,アドバンテージはなくなりつつある.防塵防滴はまだ優位かなと思うが,それだけではダメだろう.何か飛び道具が欲しいところだが,私のスカスカの脳味噌では考えもつかない.かと言ってとんでもない飛び道具で何でもかんでも自動化され写真を撮る面白みが失われては本末転倒と思う.やはりセンサー周りのグレードアップかな.


OLYMPUSのカメラは小型センサーを採用しており,システム全体も小型である.特に望遠レンズはコンパクトで,自慢の手ぶれ補正機能とあわせ,1200mm(FF換算)でも手持ち撮影が可能である.さらに150-400mm F4.5 1.25× PROに2倍テレコンをつければ2000mmの手持ちだって.防塵防滴も優れ,“アウトドアカメラ“としては非常にバランスのとれたシステムと思う.譲渡先のJIPはマイクロファーサーズの継続を宣言しており,その点では一安心だ.


ミラーレス以外では防塵防滴のコンパクトカメラの存続も気になる.前から思っているのだが,なぜMFTセンサーのコンデジを出さないのか?今のToughシリーズの画質には限界を感じる.ちょっと大きくなっってもいいからMFTセンサーを搭載すべきだ.むしろ操作性を考えると大きくすべきだ.MFTのToughは結構売れると思うのだが.ミラーレスと同じセンサーを搭載するようになれば,センサーの注文数も増え,価格交渉次第で少しは安くなるだろう.さらに一定数の注文があればセンサーメーカーとしても,MFTセンサーの開発や製造を継続してくれると思う.


2021年OMデジタルからどんなカメラが出てくるのだろう.SONYの新センサーを搭載したPen-F IIやE-M1mkIVに期待したい.そのときはMZD150-400mm F4.5 1.25× PROも購入を検討しよう.マクロPROレンズも期待したい.譲渡決定のニュースを目にしたときは意気消沈したが,今は期待の方が大きい.

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