立山 おまけ [旅行]
機材 iPhone6:1,2,3,20,21
E-M1mkII MZD300PRO:6,7,11,12,13,18,19
E-M1mkII MZD60Macro:4,5,8,9,10,14,15,16,17
2018-08-01 00:31
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立山 おまけ [旅行]
23日新幹線で夕方富山入り.何を食べいようか迷ったあげく,結局駅ビル内の白えび亭で軽く済ませることとした.でも人気ですね.結構人が並んでいた.飯を食べるのに並ぶなんて大嫌いな性分ですが,他の店を探すのも面倒なので,並んじゃいました.(以前も白えび亭が並んでいたので,並んでいない他の店に入ったのですが,そこはイマイチだったので,今回は我慢して渋々並ぶことに)

白えび刺身丼とホタルイカを追加.(写真を撮る前に白えびに醤油をかけちゃいました.)白えびはとっても甘くて美味しい.でも周りの人(外人観光客)は白えび天丼を食べている人が多い.最近の外人は生食もOKな人が多いのに.こっちの方が断然美味しいと思うんだけど,もったいないな.
翌24日電鉄富山から始発電車で出発.
今年は雪が多いですね.真っ白ですね.
天気も気持ちいい.おお飛行機雲.

誰かが作った雪だるま.

みくりが池も水面が見えません.乗っても大丈夫かな.
雪の大谷は19m.(最近の平均は16m程度らしいので,やはり今年は雪が多かったようです)
腹が減った.

レストランは大混雑.ホテル立山のティーラウンジでアルプスカレー.ドリンクセットで水出しコーヒーのホット?水出しコーヒーだけどホットって暖めたのかな?
ラウンジでは飯を食い終わった客(たぶん中国人)がそのまま昼寝?空くのを待っている客がいるのに,ほんと中国人旅行客には困ったもんだ.
そろそろ下山.
下に黒部湖.
黒部ダム
ここでも中国人の迷惑が目に余る.ただでさえ狭い大観峰や黒部平,さらに狭い通路のあちこちでで中国人添乗員が集合をかけ大声で注意事項か何かを説明しはじめる.前以て説明しとけよ.全く邪魔だな.人をかき分け,やっと扇沢まで.後はバスで信濃大町へ.

信濃大町駅に到着.トイレに向かうと,桜が満開.
松本駅で途中下車.駅施設内のお蕎麦屋へ.

キノコおろしそば.結構なボリューム.
信州といえば馬肉.

馬刺しも追加.
特急あずさで新宿到着21時過ぎ.結構疲れたな.
それにしても人大杉.さらに困りものは中国人.ネットであんだけ民度が低いと叩かれているけど,やっぱり自分さえよければ周りはどうでもいいようです.反省や民度を向上させようという気はないようだ.
添乗員にも責任があると思うな.旅行ってその土地の文化や習慣などを身をもって触れるのも楽しみと思う.日本人はこういうときどう思うとか,どうするとか説明すべきでしょ.郷に入っては郷に従うべきだろう.(日本人が中国に行ったときも同様で)そうすることでお互い理解できるようになるだろう.大げさにいえば外交関係も改善に向かうかもしれない.
タグ:立山アルペンルート
2017-04-25 09:38
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総括:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす [旅行]
4分(実際は3分もなかったが)の皆既日食のために13日間の船旅はちょっと贅沢かな.そう滅多にあることでもないし…
最大の目的の皆既日食はとても素晴らしかった.その素晴らしさをうまく表現できないし,写真でも十分伝わらない.やはり自分の眼で見なくては感動はないと思う.写真はあくまでも現象の記録にしかならない.そうわかっていても写真も撮りたいし,肉眼でも見たいし.今回撮影ではあたふたしてしまい,肉眼での観察が十分できなかったのが残念だ.また次回….やばい日食病発症か?

航路(青線)赤い○印で皆既日蝕を観測
海鳥についてはアホウドリなど見られたが,鳥島はあくまでも通過しただけで十分観察できたとは言えない.1周でも周回してくれればと思う.
船旅については,今回のような13日間も乗っているのは初めての経験.正直ちょっと飽きた.
まず乗客を見ると思った以上に高齢者が多い.今回日食ツアーということもあって,もう少し若い天文ファンが乗っているかと思ったが,自分より若いのは10名いなかっただろう.中には杖歩行の方もいらっしゃった.足が不自由でも船旅なら楽しめるわけだ.ある乗客がクルーズはみんなこんなもんだ,老人ホームだよと.まあそれなりに的を得ているような気がする.高齢な乗客が多いことは問題ないが,船内のイベントなど高齢者向けが多く,興味のあったものは一つもなかった.退屈の原因の一つ.
食事の際は他の一人参加の方と一緒のテーブルになることが多い.今回ご一緒した方々は紳士的な方が多く,安心した.(家庭のことや仕事のことを根掘り葉掘り聞いたり,逆に自分の自慢話ばかりや高圧的な態度の人など,普通なら一人や二人,合わない人がいるもんだが,今回はいなかった.)
また天文ファンというよりかはクルーズのリピーターの乗船が多かったようだ.この時期13日も仕事を休むのはなかなかできない.仕事を持っている若い天文ファンや日食病の人はインドネシアのツアーに参加しているのだろう.いろいろ日食の話を聞くのを楽しみしていたが,機会はなかった.
船内イベントとして日食に関する講演もあったが初心者向け.あまり興味を引くようなものはなかった.
出港してしまうと,後は全て船内の用をすませなくてはならない.ある乗客は日食なので参加したが,こんなの監獄のようなもの.本当はここから抜け出し居酒屋で一杯やりたいところだが,そういった自由がない.監獄と一緒だと.そう言われればそうだな.
クルーズそのものに問題があったわけではない.スタッフもよく教育されており気持ちよく旅行はできた.ただやはり窮屈感は否めない.もっと大きな海外の超豪華客船なら違うのだろうか.しかしお金ないし,そんな船には乗れない.当分の間こういった長めのクルーズはもう十分だ.日食のような目的のはっきりしたクルーズなら参加するかもしれないが,当分はない.
さて次回アメリカはどうしよう.お金も使い尽くしたし,行くとしたら弾丸かな?
ぱしふぃっくびいなす
就航年 1998年
総トン数 26594トン
全長 183m 幅 25m
巡航速力 18.0ノット
旅客数 620名 乗組員 220名
皆既日食・グアム・小笠原クルーズ
船長 松井克哉
2016-03-21 19:49
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撮影後記:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす [旅行]
個人的にはそこそこ成功したと思う.
天候には一時はらはらさせられたが,船長の操舵で雲を回避でき,皆既中は雲に邪魔されることもなく観測できた.撮影も自分としては合格点かな?
まず三脚・雲台.動画用雲台の選択は正解だった.揺れる太陽を比較的よくキャッチできた.もちろん揺れの程度にもよるが,今回はうまくいったのではないだろうか.
実際は折りたたみ椅子に座り,足の上に腕を置き,その高さに雲台のバーの先端が来るように高さを調節した.雲台の動きはスナップを効かせ手首のみで行う.腕は足に固定されているので結構安定してスムーズに動かすことができる.
それでも太陽はフレーム内を大きく動く.換算焦点距離600mmのレンズも正解であった.フレーム内を動くが大きくはみ出ることはなかった.今回購入したMZD300mm F4 PROの光学系も素晴らしくゴーストも出なかった.
問題はピント合わせ.AFは迷うのでMFでの調節が必要となる.ミラーレス機なら拡大表示でピント合わせができるのだが,揺れる船上では困難.しかしPEN-FのEVFは結構見やすく拡大率を7倍と低めにしてどうにかピントを調節することができた.
背面モニターのバリアングルも便利であった.急な方向転換に合わせてカメラ動かしても,モニターがバリアングルだったので,座っている位置を変える必要はなく撮影を続けられた.
電子シャッターを使用し極力ブレを抑えるようにした.ローリング現象なのか大きく揺れた時の写真では太陽が真円に写っていないものがあった.他の写真はほぼ真円のようなので良かったが,しっかりとフォーカルプレーンシャッターで撮影すべきだったかもしれない.
α7・魚眼レンズでの撮影については『2016.3.9 皆既日食』に書いたように失敗だ.事前準備での試写が不十分でカメラ側の設定を十分把握できていなかったことが原因だ.
日食以外にも日の出・日の入りや海鳥の撮影をした.ほとんどはEOS7DmkII・EF100-400mmで撮影した.一度日の出をPEN-F・MZD300mmF4で撮影したことがある.低空に雲があり,そこにピントを合わせようとしたが,まだ暗く,単調な灰色の雲ではAFが合わない.
EOS7DmkIIでも迷うことはあるが,PEN-Fほどではなかった.やはりOLYMPUSのAFはちょっと弱いのかな.
一方E-M1と300mmF4の組み合わせではEOS7DmkIIほどではないが、そこそこピントを追うことができた.追尾AFも実用範囲内であった.
その他スナップ撮影でPEN-Fを使用したが,コンパクトが故に不用意にボタンやダイヤルに触れ,知らないうちに設定が変わっていたことが多かった.現在一部のボタンやダイヤルの機能をoffにした.もうちょっと使いながらボタン設定を検討するつもりだ.
なお今回一連のblogに掲載した写真,特に日食写真や食事写真などはトリミングしています.
【撮影機材】
OLYMPUS
PEN-F
E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm f4.8-6.7 II
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
Canon
EOS 7D Mark II
EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
SONY
α7
Nikon 16mm f2.8 Fisheye-NIKKOR(マウントアダプタ使用)
Apple
iPhone6
三脚
GITZO GT4552TS
雲台
Manfrotto ビデオ雲台MVH502AH
2016-03-21 19:48
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2016.3.16 横浜入港:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす [旅行]
十三日目.長い長い船旅が終わり,横浜大さん橋に入港.
日の出を見ようとデッキに出ると,すでに房総半島が目に入ってきた.朝日は房総半島越しに上がってきた.

9時定刻通り横浜大さん橋に入港.これで今回のクルーズは終了.いや〜長旅だった.

つい数日前にはこの世のものとは思えないような神秘なそして壮大な世界を体験していた.しかし今,目の前にあるのはビル,ビル,ビル,そして車,車,車.現実の世界に引き戻された.明日からは仕事だ.
【今日の朝食】
洋食ビュッフェ
2016-03-21 19:39
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2016.3.15 低気圧:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす [旅行]
十二日目.終日航海.今日が実質最終日.朝の時点で船は鳥島の南に位置していた.
今航海で一番の悪天候.事前の話だと太平洋に発生し発達した低気圧が2つあり,その間を通過するらしい.今朝は4時頃揺れで目を覚ました.大きな波に乗りあげ,船首が上がり次に海に叩きつけられる時,大きな音とともに船体が大きく振動する.揺れ,音,振動で目が覚めてしまった.
日の出時刻は船室内に迎えた.空は雲は多いが晴れ間も見える.ただ東の空は雲があり日の出は拝めなかった.その後空は明るく,日も差すようになったが,うねりは大きく船体は大きく揺れる.午前6時時点で波高4.0m,風速18m.
今航海で2回目の酔い止め薬のお世話になる.
朝一時青空が見えていたが,すぐ雲が優勢となり,雨脚も強くなり,またしばらくすると青空が広がるなど忙しい天気だ.

虹も出た.
もう一度鳥島通過の際アホウドリが見られると期待していたのだが,この天候では無理そうだ.デッキに出てみたが波しぶきがデッキまで上がってくる.窓越しに鳥島が見えた.横に虹がかかっている.悪天候のため島への接近もなく通過.今回の鳥島での鳥見はなし.

鳥島
昼食のときダイニングから須美寿島が見えた.その後読書などしてくつろぐ?いやいやちょっとムカムカでくつろげなかった.さらに酔い止め薬のせいか睡魔に襲われる.仮眠から目覚めるとうねりはやや収まったようだ.
夕日も雲で見えす.最後は美しい夕日で締めたかった.
【今日の朝食】
ハマチの生姜焼き
佃煮 うぐいす豆
切干大根の胡麻和え
玉子と枝豆のから炒め

【今日の昼食】
スナックえんどうの白和え
ひろうすと野菜の炊き合わせ
明日葉うどん
茄子のはさみ揚げ
鶏ごぼうご飯
花寒天

【今日の夕食】
ハムとクリームチーズのブリュレ
タスマニア産サーモンのスモーク いくらとハーブのソース

春キャベツとレンズ豆のスープ

真鯛のグリル ブールブランソース

国産牛サーロインのステーキ 生山葵と温野菜

ショコラ 桜 ラムレーズンアイス添え

2016-03-21 19:20
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2016.3.14 小笠原・父島:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす [旅行]
十一日目.早朝父島二見港に入港.
二見湾で日の出の時間を迎えるが,すぐ前の高台で遮られてしまう.

写真はちょっとガタガタパノラマ.
朝,入国手続き後に上陸.午後から天候悪化のため父島滞在は実質4時間.船でのんびりでも良かったが,折角なので大村をぶらぶらすることにした.大型船は直接接岸できないので,通船,船から岸壁まで小型船で渡る.

船が大きく接岸できないためブイ係留.ブイとはいっても結構大きい.

まだお店は開店前.仕方なくウェザーステーションに登ることにした.到着そうそう近くでザトウクジラが出現.望遠レンズを持ってこなかったのが悔やまれる.


2頭一緒にジャンプ.
再び大村に戻りぶらぶら.以前行ったことのあるみやげもの屋を覗いてみる.以前と変わりなし.ちょっとご主人と世間話.もう一軒,Tシャツ屋は閉店.残念と思っていたら,別のところで露店を開いていた.話を聞くとオーナーが変わったらしい.今後は他の店になり,そこでまたTシャツを販売するかもと言っていた.

聖ジョージ教会
露店でコーヒーを.女性スタッフの話では,世界遺産になった当初の混乱?ぶりは落ち着いたらしい.おが丸や宿の予約も取りやすくなったと.あの混乱で良かったことは,みやげもの屋でいらっしゃませと挨拶をするようになったことと,おが丸のスタッフの接客がよくなったことだそうだ(笑)
そのおが丸は本日入港.このおが丸は二代目.はじめて小笠原に来たときは初代,そしてこの二代目にもお世話になった.記念にパチリ.この夏には新造船三代目おが丸が就航予定.ちょっと早いけどお疲れ様でした.今度来るときは三代目かな.こちらも楽しみ.

早めに船に戻り,のんびりくつろぐ.13時に二見港出港.漁船の見送りは初めて.


遠ざかる父島列島.
海上ではザトウクジラのブロー,ジャンプが見られた.鳥はいつものオナガミズナギドリと時々クロアシアホウドリが滑空する.聟島の近くなのでアホウドリを期待したが,見られなかった.

ザトウクジラ

ザトウクジラ

嫁島

媒島

聟島
日の入り時刻には天候も崩れ,今日は夕陽が全く見られなかった.その後雷が光り,雨が降りだした.海は荒れ,船は大きく揺れた.
【今日の朝食】
塩鮭の火取り
佃煮 くり豆
ほうれん草のお浸し
白滝とセロリの金平

【今日の昼食】
特製カレー
林檎とじゃが芋のミモザサラダ
コンソメスープ
フルーツゼリー

【今日の夕食】
先付
島寿司

前菜
菜の花と蛤の辛子和え

煮物
薩摩黒豚の豆乳しゃぶしゃぶ

焼物
かさごの柚庵焼き

揚物
鱧つみれ揚げ
酢物
氷頭なます
菓子
よもぎ大福
2016-03-21 18:58
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