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物欲ムラムラ?CP+が楽しみになってきた [Camera]

2月23日からいよいよCP+2023開催,さらに4年ぶりのリアル会場での開催となれば行くしかないでしょ.早速事前登録しました.ただちょっと出展社数は少ないかな.それでも実機を手にとってみられるリアル開催は楽しみだ.

CP+を前にネットではすでに新製品の噂や情報が挙がっている.実際どうなるか?噂以外の目玉製品は出てくるだろうか.


注目はOMDSのMZD ED 90mm F3.5 Macro IS PRO.開発発表時には購入決定と思ったが,個人的には色々と微妙なところも….

90mmという焦点距離はワーキングディスタンスを稼げ,蝶など撮影には有効だが,思った以上にレンズ長があり,レンズ先端からのワーキングディスタンスは60mm Macroとあまり変わりないようだ.

90mm (8).jpg

倍率は4倍,テレコンバーター装着で8倍.個人的には必要ないか.ただあればあったで使うこともあるかもしれないし,撮影対象が増えるかもしれない.これはマイナスにはならないかな.

大きさ特に重さが気になる.453g.他社FF用の100mmクラスのマクロレンズと比較するとF値が少し暗いとはいえ軽量だ.ただ60mm Macroと比較すると大きく重い.60mmならカメラバックの隙間にポイと使うかわからないけど入れとけるけど,この90mmとなると持ち出しにちょっと悩みますね.

さらに価格は20万円越え.実売価格は15万円切るだろうか.それでも使用頻度から考えると個人的にはコスパ悪く,見送りかな.あとはCP+で実機をみて,質感や特にAF性能で心変わりかも.色々書いていると,やっぱり欲しくなっちゃう.どうしよう.


SIGMAは50mm F1.4 DG DN Art.FF用としては670gと軽量だが,写真を見ると結構大柄な印象.F1.2かなと思ってしまった.その分画質は良さそう,MTFは真っ直ぐじゃん!価格も15万円台,実売は12〜13万円.問題はCanon RFマウントがないこと.現在メインはOMDS(μ4/3)で,さらにCanonのミラーレスの2マウント体制としSONY Eマウントレンズは購入してこなかったが,Canonがサードパーティ製のレンズを発売に待ったをかけている噂があり,当分はSIGMAからRFマウントレンズは出ないだろう.最近はCanonをやめてSONYに変更を考えている.やっぱりレンズの選択肢が多いって重要だよね.(Canon聞いてるか!怒)個人的には2023年はSONY Eマウント解禁となりそうだ.

さらに将来FoveonのFFカメラが出たらマウント交換サービスも利用できる.OMDSのマクロレンズを見送り,こちらを購入しようか物欲ブツブツ.

ただSONYからもFE 50mm F1.4 GMの噂がある.SIGMAと同じスペックとなりそうだ.SONYのF1.4の出来次第ではSONY純正レンズもいいな.ただ値段が気になるところ.はたしてSONYは…お高いんでしょうね.


今年の物欲としてはコンパクトカメラ.第一候補はFuji X100H(仮:後継機のネーミングについてはHと予想→記事)ただX100Vの出来が非常にいいので,新製品のサイクルを伸ばしてくるのでは?そうなると来年,再来年になるかも.Leica Q3もそろそろ登場の時期だが,こちらももう少し先になるだろう.もっともLeicaはCP+不参加.


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カメラ四方山話 X100H(仮)はいつ出る? [Camera]

このあいだ新宿に写真展を見にいった帰り,ヨドバシをブラブラ.FujiのX100VとXProがあったので覗いてみたが、やっぱ素通しのファインダーはいいな.最近はミラーレスのEVFやコンパクトデジカメの背面モニターばかり見ていた.性能は良くなったとはいえ,OVFには敵わないな.思いっきり覗きたい!という衝動に駆られる.OVFではPentaxの一眼レフ,Leicaのレンジファインダー機があるが,今更Pentaxの一眼レフで交換レンズをそろえるのもな〜.Leicaは高すぎて,ちょっと買えないかな.やっぱりFujiかな.急に物欲が爆発しそうになった.

ところでX100のネーミングはX100SはSecond,X100TはThird,X100FはFourthだろうと想像できる.5世代機は今までの法則からするとFifthでFとなるが,もう使っているためローマ数字のVを使ったと思われる.次の6代目はSは使えないし,ローマ数字でVIかな.でもそれでは面白くない.「6」関連だと六角形のHexagonなんてどうかな.次はX100Hとなるんじゃないかな.

新機種のサイクルからすると来年あたりH(仮)が出るはず.一方でX100Vは供給不足で新規予約受付を中止しているらしい.そんなに人気があるなら,元々Vは完成度の高く,あわてて次機を出す必要はない.H(仮)の発売はまだ先かな.でも受付中止にするほど注文殺到しているとは思えない.多分新機種発売間近で生産量を減らしているのではないかと勘繰っている.

手ぶれ補正と完全防塵防滴(フィルターつけなくとも本体のみで防滴対応)なら即購入しちゃいそう.CP +2023が楽しみだ.

タグ:Fuji
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カメラ四方山話 [Camera]

天気が悪いのでグダグダと語ります.正直どうでもいい話です.では,始まり始まり(パチパチ)


上高地では結構バードウォッチングをしている人を見かけた.そしてOMDS(OLYMPUS)を使っている人が多いのにびっくりした.ボディはしっかりチェックしなかったが,ほとんどの人がMZD300mm F4 PROを使っていた.私もその1人.後は白い望遠レンズが三人ぐらい.その他パラパラ.普通の観光客ではSONYが多かったかな.

 

ネットで時々見るカメラシェアではCanon,SONYの二強をNikonやFUJIが追いかける.正直OLYMPUSはジリ貧な印象.東京でカメラをぶら下げている人を見かけるが,ほとんどSONYかな.次がFUJI.さらにCanon,Leicaと続く.一時はOLYMPUSのPENシリーズを見かけることもあったが,最近は見ませんね.あくまでも印象です.東京でカメラをぶら下げるのはファッションの要素も少なからずあり,FUJIとかLeicaが目立つのかもしれません.

 

しかし場所が変わると違ってくるようです.特にアウトドアで徒歩移動が多い場面ではやはりOLYMPUSが強いようです.小型軽量,防塵防滴,強力な手ぶれ補正,山歩きしながら手持ちでの撮影には最強のシステムと言えるのではないでしょうか.OLYMPUSユーザーが多いと嬉しくなりますね.

 

実は上高地へ行く直前OMー1の調子がおかしくなった.メーカーがすでに発表していたEVF高速フレーム時のフリーズ現象.修正ファームアップは間に合わず,高速から標準に変更しての運用.でも心配なため,EーM1 mkIIIも持って行くこととした.2台持ち,m4/3システムは小型軽量なので助かる.山など歩行移動が多い時は軽量なのが正義である.

 

最近OM-5の噂がチョロチョロ出てきた.信憑性は低そうだ.まだOM-1が供給不足なことを考えると,OM-5が発売になるとしても相当先ではないだろうか.軽量で操作性はOM-1と統一され,さらにAFは最低でも同等ならサブカメラとして欲しくなっちゃいますね.(欲をいえばサブカメラとしてPanasonicのGMみたいなミニカメラを復活してくらないかな.)

 

CanonからはR7が発表されました.

スペックは個人的には十分.鳥撮では望遠効果あるAPSーCサイズのセンサーの方がいいが、若干高画素化になり,高感度の画質がどうか気になる.

 

さらに気になるのがマルチコントローラーの周りに電子ダイヤルが付いたこと.ネットでは使いやすいようなコメントもあるが,誤動作が気になる.マルチコントローラーを操作しようとしてダイヤルが回ってしまうとか,逆にダイヤル操作でマルチコントローラーに触れてしまうとか.

初代Rに搭載されたマルチファンクションバーはその後は搭載されず,やはり評判いまいちだったのでしょう.今回のダイヤルも1機種限りとなる可能性もあるのではないか.(ただ将来バージョンアップして再搭載もあるかも.R3の視線入力の例もあることだし.)とにかく操作性がコロコロ変わるのはいただけない.そういう意味で今回R7は見送る,というか軍資金がない.

 

RFーSが充実しM6のような小型軽量のカメラが出てくる可能性はあるだろうか.正直APS-Cでは直方体スタイルのカメラの方が気になる.

 

逆にSONYのαシリーズではAPSーCカメラはファインダーが左端のレンジファインダータイプのカメラしかない.ネットでは多くのユーザーはレンズと同軸上のファインダーの一眼レフタイプの要望が多いような気がする.今回のEOSR7の発表でSONYは動くだろうか.興味津々である.

 

 

そのSONYはカメラの供給不足が徐々に解消してきたようだ.次の一手はどんなカメラになるのだろうか.それ以上に気になっているのはレンズの方.最近は小型軽量シリーズを矢継ぎ早に出してきた.ぶらぶらスナップには重宝しそう.羨ましい.CanonのRFにはF E28-60/4-5.6のようなコンパクトな標準ズームはない.m4/3のコンパクトズームは発売から随分経過している.そろそろリニューアルしてくれないかな.

 

FUJIからはX-H2Sが出た.凄そうだけどこれ以上マウントを増やす気はないし,予想価格35万円は凄いですね.

同時発表のX F150-600/5.6-8はかっこいいですね.こちらも30万円越え.MZD150-400は80万円近かったことを考えると安いのかな,MZDが異常に高すぎなのかな.

ただネット評価では望遠側のF8に批判的な声が多いような気がする.μ4/3を使っていて気になるのが,望遠レンズでもやはりボケ量の少ないこと.背景がうるさくなる傾向がある.MZD150-4001.25倍のテレコンをonにした時とほぼ同じかな.焦点距離1000mmF11相当のボケ.その分軽量.ただネットではX F100-400にテレコンでいいんじゃねーという声が多いようだ.


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CP+オンライン 視聴後記 [Camera]

CP+終わりましたね.オンラインはやっぱりちょっとイマイチ.個人的に気になることをダラダラと綴ってみた.

22日は朝からCP+のHPに繋がらない.正確には21日の深夜も繋がらなかった.夕方になっても繋がらない.事前登録していないとダメなの?どうやらCP+側のトラブルらしい.夜になってやっと繋がった.その後は問題なかったが,やっぱりリアル会場がいいな.コロナ禍では仕方がないか.

オンライン開催となってお抱え写真家を登場させ,うちのカメラを使ってこんな素晴らしい写真が撮れましたみたいな動画ばかりで面白くない.CP+に求めるのは実機に実際に触れ,感触や使用感を体験すること.そういったことを擬似体験できる動画が見たかった.そんな動画はなかなか難しいかな.


一番気になっていたOMDSは期待通りの,いや期待以上のOM-1を発表,もう予約ポチリ済み.レンズは2本発表.こちらはあまり興味なし.Macroレンズの発表はなし.あとはレンズのロードマップの更新だが,今のところ更新発表はない.


CanonはRF800/5.6L,RF1200/8Lを発表.以前は超望遠の白レンズ(500mm)をNewFDのF4.5から使ってきたが,もう重いレンズはいらないし,高価すぎてもう買えない. RF600/11やRF800/11はコンパクトでいいがちょっと….ただ今回のRFレンズはEFと比較すると軽量化となっておりそれなりに評価しますが,NikonのPFレンズを使ったコンパクトなレンズが出た時はとっても羨ましかった.ああいうのが欲しんだよ!

RF800/5.6L,RF1200/8Lは前玉が400/2.8,600/4と共有.後ろにテレコンバーターを入れた光学系.第一印象は設計を随分はしょったな.でも市場縮小の現状では全く別の光学系を設計し,製造するとなると大変なのだろう.特にこのクラスの超望遠は本数が出るわけではないのでコスト削減という意味で「正解」なのかもしれない.ただ拡大光学系を入れるなら,元のレンズに内蔵して切替式にすればよかったのでは?(2倍の光学系の内蔵は無理だったのかな.)


一方のNikonは800mmの正式発表はなかったが動画でチラ.F値6.3に抑え,PFレンズを使用し軽量化しているようだ.見た感じ500/4クラス.Canonとは別のアプローチ.なかなか面白い.あとは画質かな.PFレンズが気になる.


SIGMAは3層センサーの開発状況の発表があった.こういったところを隠さず発表するのがSIGMAらしいし,素晴らしい!!!!!(!五つ付けちゃいます!)ネット記事を見ると「3層イメージセンサー開発プロジェクトの状況について」とあり,シグマ本社主導で国内研究機関と連携して開発中とある.もともとSIGMAの採用している3層センサーはFoveonセンサーでアメリカのいわゆるベンチャー企業が開発したもの.会社は2008年からSIGMAの子会社となったが,今回の記事にはそのFoveonの名がない.以前フルサイズFoveonの開発中断,リセットして仕切り直しと発表していたが,開発中のセンサーはまさに0からのスタートということなのかもしれない.(もちろんベースにはFoveonの技術が基になっているだろうけど)一体どんなセンサーが出てっくるのだろう.Foveonで撮影した写真を見た時の感動を再び体験できるのだろうか.その答えは2〜3年後,もっと先になるかも.それでも待ってます.(フルサイズにこだわらすAPS-Cのコンパクトカメラもお願いします.)

コシナはZマウント,Xマウントに参入.ZマウントについてはNikonとライセンス契約を結んでの製品化らしい.Fujiも仕様を公開しているらしい.今後Canonはどうするのか気になるところだ.


PanasonicはGH6(Great Hentai 6)を発表したが,事前情報からのネット評価はイマイチでしたね.個人的にはPanaのカメラは像面位相差AFと積んでないので興味がないのでいいですが….以前Panaの事業部の幹部がPanaのカメラはメーカー目線で反省しているとのインタビュー記事があったと記憶している.ユーザーは置いてきぼり.GH6はまだそんな感じなのかな.早くGMシリーズの復活してほしいな.Panaで気になるのはレンズ.OM-1にもつけられるしね.でも新作発表はなし.


SONYは毎度CP+では新作発表はしない傾向にある.独自に発表会をしたいのかな.その点,不参加のRICOH・PENTAXは潔い.でもネット重視と言っているのならCP+オンラインには参加して欲しかった.


OM-1を除けば全体的に不作かな.それに会場に行って中小メーカーのアクセサリーを見るのが楽しみなので,やはりオンライン開催のみで大手メーカーだけだと面白みに欠けるな.来年はぜひ横浜へレッツラゴー!

タグ:CP+
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おー!! [Camera]

遂にきました.新生OMDSのフラッグシップ.君の名は『OM-1』.E-M1mkIIIが出た時はm4/3はもう終焉に向かっているのだろうかと思い,OLYMPUSのカメラ部門の身売りで絶望感を味わった.まさかこんなカメラが出るなんて!m4/3を見捨てないでよかった.これからもついていくよ.

02_o.jpg

第一印象は予想以上の出来栄え.ただ唯一無二はちょっと言い過ぎじゃない.Canonの無双に対抗しているのか?EOS R3とは全く別方向なので,その意味では唯一無二でもいいでしょう.

センサーはやっと裏面照射積層型.他社のフラッグシップの高感度耐性が羨ましかったが,これで少しは追いついたかな.画素数は2000万画素で個人的には十分.

ファインダーはやっと有機EL.今まで液晶だったが,偏光の入ったメガネで覗くと見えなくなっていたが,有機ELなら大丈夫だ(と思う.他社の有機ELはちゃんと見えるから)576万ドットと精細さは十分.あとは発色とスムーズな動き.早く覗きたい!
画像処理エンジンは新型TruePicX,さらにアルゴリズムも改良しAFだけでなく全体的にブラッシュアップした感じ.その一つがAFの鳥認証対応,E-M1Xではなく小型ボディで対応した.測距点は1053点.E-M1mkIIIの追尾は今ひとつだったが,測距点も増え,新型エンジンのおかげで,追尾精度もアップしているみたい.早く鳥撮に持って行きたい.
電子シャッターの連写ではブラックアウトフリー対応.これ欲しかった!問題は歪みの程度.どうなんでしょうね?
 
逆に気になる点もいくつか…
OLYMPUS本体から分離したOMDS,OLYMPUSブランドの使用はそろそろダメになるのかなと思っていたが,まだ大丈夫だったようですね.やっぱり『OLYMPUS』のロゴって格好いい!ただ大々的にOM systemブランドを打ち出したのにOLYMPUSのロゴが載っているのにはちょっと違和感もある.いっそペンタ部分には何もない方がいいかなとも思ったりする.(あるネットでOLYMPUSロゴはこれで最後のようなニュアンスのことを言っていたけど….) 
 
前から思っているのだが,最近のカメラはボタンが多すぎ.背面モニターがタッチパネルなのだから,それを利用すればいい.今では多くの人がスマホを使っている.タッチパネル操作の方が慣れているだろう.再生ボタンや消去ボタンは真っ先に廃止すべきだ.そうそうHASSELBLADのX1Dがタッチパネル操作だよね.米谷さんなら思い切ってタッチパネル操作にしたんじゃないだろうか.とは言えE-M1シリーズユーザーとしてはボタン配置等デザイン変更がほとんどなく操作性に違和感なく移行できそうでよかったとも言える.
 
前面ダイヤルがシャッターボタン同軸から変更になり,E-M1xみたいにシャッターボタンの下方に移動した.ならシャッターボタン同軸に電源スイッチを持ってきて欲しかった.そうすれば右手のみで主だった操作ができる様になる.これって結構要望多いと思うんだけど….
 
デザインでもう一つ.ペンタ部分からマウントへの移行部分が曲面的なデザイン.往年のOM,デジタルのE-M1シリーズの直線的平面的なデザインが好きだったけど,ちょっと残念.でも実機を手に取れば,ころっと気が変わるかも.節操なしなもんですいません.
 
RAWはやっぱり12ビット.特に支障はないが,他社では14ビットが当たり前.ちょっと見劣りする.
バッテリーも新型,また追加購入しなきゃ.
ネットで噂になっていたアストロトラッキングは?特に発表なし.誤情報だったのか,後からファームアップで対応か?
 
他にも色々ある様だが,個人的には裏面照射積層型センター,有機ELファインダー,ブラックアウトフリー,改善されたAF性能で十分『おー!』と叫んでしまいます.値段も27万円とお安い.いやいや結構しますね.でも他社のフラッグシップ機をみているととってもリーズナブルに感じちゃう.それにこの日のためにポイントを10万以上貯めていたので予約開始とともにヨドバシでポチッ!3月が待ちどうしい.
 
カメラ本体の話ではないのですが,公式発表のYouTubeのトークセッションはちょっとキモかったですね.仲間が集まってベタ褒め.やらせ感満載.忖度しすぎ感も満載.もうちょっと突っ込んだ使用感など聞きたかった.自分が企画する立場だったら,いかにもm4/3は使ったことがないプロの写真家に使ってもらい,悪口も含め使用感などのインタビュー動画をアップするけどな.その方が真実味があり,面白いと思うけど.

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いつかはクラウン? いやいや,いつかはLeica [Camera]

M11が発表になった.買えないけど興味津々.

正月に久しぶりにCanonetとかMakina670で撮影を楽しんだ.まさに楽しんだという表現がぴったり.久しぶりにマニュアルフォーカスが新鮮だ.写真を撮っているぞ!という気分に浸れる.その意味では以前からデジタルM型Leicaに興味があったのだが,M11は100万越え,レンズを入れたら一体いくらになるんだ.

そうそうLeicaのM型って新宿のマップカメラの地下で触れるんですよ.実際ファインダーを覗いてみると,やはり老眼にはきついかな.EVF搭載のM型(Fujiみたいなハイブリッドで,EVFのとき拡大表示が可能なら最高なんだけど)が出たら購入したいけど,さらに高価になって結局買えそうもないな.


M型は購入できなくとも,頑張れば手が届きそうなのがQシリーズ.Q3の写真というのがネットで出回っている.本当なら予想より早くバージョンアップですね.画素数はいくつになるのだろう.高画素ならトリプルレゾリューションテクノロジーを搭載してほしいし,RAWでもクロップ時に記憶サイズ変更に対応してほしい.
ライカネタでもう一つ,APS-Cセンサーのカメラは終了との噂.スナップには目立たないために少しでも小さい方がいい.ただ小さすぎてもいけない.操作がしにくくなるのでちょうどいい大きさというのがある.その意味で大きさ的にはQよりCLの方に興味がある.CLに小さなパンケーキレンズの組み合わせは最高だと思う.ただEVFの出っ張りなどデザイン的にいただけない.CL後継機にも期待していただけに残念.


ワクチン3回目接種後,調子が悪く,家でゴロゴロしながらネットサーフィンしながら,Leicaについて妄想していた.結局買えそうにないけど,宝くじ買って「いつかはLeica」(このフレーズ知ってる?)


そうそうCP+開催決定!以前から会場とオンラインの両立で開催予定としていたCP+であるが,コロナ禍でどうなるか心配していた.CP+から正式に開催案内のメールがきた.今年こそは会場に出向いて「おー!」というカメラを見たいなと思っていたが,入場条件を見てあきらめた.とにかく面倒.ここまでしていこうとは思わないな.でも今後の大規模イベントの条件はこんな感じになるのでしょう.

出展メーカーも少なそうですね.東京に住んでいるので大手メーカーについてはショールームや大型量販店に行けば試すことができる.CP+では海外の中小メーカー,新興メーカーの製品を手に取り試すことが目的のところがある.その意味でも今回はあまり魅力的ではないですね.そうそう以前からLeica未出展,さらに今回RICOHも出展しないようだ.



タグ:Leica
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Happy birthday to me [Camera]

12月は誕生月(もう数日過ぎたけど).この一年,いやもう2年はコロナ禍でほんと嫌な年だった.旅行もしてないし,写真を撮る機会も減った.もともと出不精でなのでコロナ禍のせいだけではないが.とにかく気分を一新したい.そんな時は散財に限る?

今年の自分への誕生日プレゼントはOM systemになって初の新製品,MZD 20mm F1.4PRO.

焦点距離の近い単焦点としては手元に17mm25mmがある.25mmは非常にいいレンズではあるが,m4/3システムとしてはちょっと大きい.気軽スナップには17mmがいい.コンパクトで金属鏡胴で質感もいい.OMDよりコンパクトなPen-Fに合う.ただ画質はちょっとソフトというか,条件によっては眠い感じ.防塵防滴でもない.

新製品の20mmは両方のいいとこどりて感じかな.25mmほど大きくなく,PenーFにも合う.もちろん防塵防滴.画質もPROなので心配ない.まずは実写.結果次第では17mmと25mmは断捨離となりそうだ.

強いていうとシルバーボディのPenーFに合わせてシルバー鏡胴の20mmも用意して欲しかった.あればOMDとPenーF用に黒白2本購入してしまいそうだ.

20211217-NPHO0188.jpg

機種 E-M1mkIII MZD20/1.4PRO


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ずっこけOMDS [Camera]

わざわざこんなことでオンラインイベントなんかしなくていいよ!

ブランド名発表ぐらいなら関係マスコミにFaxやメールを送れば済むだろう.せいぜい報道機関向けの記者会見だろう.他社が新製品発表にオンラインイベントするから,やりたかっただけなのでは?と勘繰ってしまう.

その新ブランド名もOM SYSTEMと全く捻りのないもの.結局「おー!」というカメラには全く触れず.9時からモニターの前で正座して見ていた自分が馬鹿だった.以前からOLYMPUS(現OMDS)にはなんとなく騙されてきた.いや〜久しぶりにずっこけた.


タグ:OMDS(OLYMPUS)
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m4/3も40mm(後半はただの愚痴です) [Camera]

40mm相当レンズ搭載のGR IIIxの発表があったが,今度は軒下デジカメ情報局にNikonもZ 40mmf2を発表との情報が挙がった.40mmが今後のトレンドになるのだろうか.そんななかOMDからも40mm相当のレンズの開発発表があった.

14.gif

OMDの新しいレンズのロードマップの発表があった.その中でスペックが明確になったのがED 20mmF1.4 PROとED 40-150mmF4 PROの2つ.(あれ?100mmマクロは?)

現在25mm F1.2 PROを持っているが,微妙に大きく重く,F1.4でいいのでもう少しコンパクトなレンズが欲しかった.焦点距離は少し広角寄りになるが,画質と価格次第では買い替えかな.17mmは非PROのF1.8を持っているが,この20mmが結構軽ければ,スナップ用に付けっぱなしでいいかも.25mm,17mm両方を下取りに出しての買い替えもありかとな考慮中.

一方の40-150/4は残念.40-150はF2.8のIS化が希望だったが,F4とスペックダウンに加え,非ISとは,ダメだこりゃ!

最近のZUIKOレンズは自分の希望するスペックとはかけ離れていく感じだ.今回の40-150/4もIS搭載見送りなら,さらに軽量化し非PROで40-150/4-5.6の後継として出した方がいいのでは.PROとして出すならF4なら望遠側は200mmは欲しい.もちろんIS搭載で.

他にはED 8-25/4 PROも微妙に重く期待外れ.個人的には9-18の買い替えを考えていた.望遠側は16mm程度に抑え,さらにコンパクト軽量にして欲しかった.

ED 100-400/5-6.3ISも何とも微妙.ベースはSIGMAのフルサイズ一眼レフ用.m4/3専用に設計していればもうちょっとコンパクトにできたのではないかと思う.こちらも75-300/4.8-6.7の買い替え用に考えていただけに残念な大きさ重さ.

OLYMPUSそしてOMDとPROレンズを出すようになってからm4/3最大の武器であるコンパクトさは二の次になってしまっているようだ.ユーザーの求めているのはそうじゃないと思うのだが,そう思っているのは自分だけなのかな?


最後にこんなレンズが欲しいな〜リスト

 17mm F0.95,25mm F0.95(0.95シリーズ)

 75mm F1.8 IS(75/1.8のIS化,PRO化)

 100mm F2 Macro IS(もしくは150mm F2.8 Macro IS)もうすぐ出るかな

 300mm F2.8 IS やっぱり憧れちゃうんですよね.今ならどんだけ軽量化できるかな

 350mm F5.6 Reflex(もしくは500mm F8 Reflex)もちろんAFで

 40-150mm F2.8 IS(40-150のIS化)結構要望多いと思うんだけど

 100-300mm F5-6.5 IS(75-300/4.8-6.7IIの後継,防塵防滴化)お気軽鳥撮用に

 そうそうパンケーキレンズも復活してほしい.

まあ夢というか,幻想というか,…

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「おー!」というカメラ,なんとRICOHから GR IIIx発表 [Camera]

OMの「おー!」というカメラの噂が出たと思ったら,先にRICHOに「おー!」と言わされてしまった.

FF換算40mmレンズ搭載のGRシリーズ.即ポチりそうです.いやポチります.

GR IIIは非常にいいカメラ.起動も早く,写りもいい.ただ28mmという焦点距離が個人的には難しい.35mm程度がいいかなと思っている.一時FujiのX100シリーズの購入も考えたが,どうもデザインが好きになれない.それにあまり散財すると金欠病が発症してしまう.

GRに40mmを搭載となれば鬼に金棒.メーカー曰く40mmなら使い方次第で35mm的にも50mm的にも使えると.ちょっと微妙な感じもするが,28mmより使いやすいだろう.

GR IIIで不満な点はレンズ焦点距離と,もう一つがホールデイングのしにくさ.この点はコンパクトさとのトレードオフ.ポケッタブルならこのサイズだろうけど,もうちょっと大きくして欲しかった.希望を言えば GR IIIとX100の中間の大きさか,コンパクトさを捨てLeica Qシリーズぐらいな大きさがいい.

また1.5×テレコンバージョンレンズが用意されている.クロップとの併用で75mm,107mm相当となる.クロップ使用せずに60mmにはならないのかな?単体のクロップで50mm,71mm相当にはなるが,画素数が減るクロップはあまり使いたくない.(クロップで2000万画素以上あるのならいいけど.)

それでもなんだかんだポチちゃうんだろうな.あとはお値段.今年はApple WatchやOMの「おー!」というカメラ,ついでにMZD150ー400/4.5PROなど散財予定.ネットでは予想価格13万円なり.少しこなれてからポチりかな.

タグ:GR IIIx RICOH
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