EOS7DmkII うぉ〜〜！

前回EF300mmF4Lをつけての撮影ではどうもいまいち．7DmkII　ん〜〜？と報告したが，今回はEF500mmF4L IS II USMにつけての撮影．結果から言うと，Canonさんすいませんでした．7DmkIIはいいカメラです．

追従AFについては前回より明らかにピントを追えてます．設定はAIサーボAF，ゾーンエリア，被写体はミヤコドリ．被写体も大きめなのでAFは追えているようです．ただときどきAFエリアから大きくはずれてしまい，その後戻るのにちょっと迷うことがあった．（エリアから大きくはずれるのは腕が悪いから，カメラの性能には関係ありません．笑）今回追従AFを使いシーンが多くなく，いろいろな設定での撮影ができなかったが，印象としては『おぬし，出来るな』といった感じかな

前回いまいちに感じたのはレンズの性能によるところが大きかったようだ．EF300/4Lは1991年発売のもの．20年以上も前の設計である．AFの反応もいまいちなのでしょう．

AFで気になったのはゾーン以上の複数のAF測距点を選択した場合，比較的手前の部分にピントがある傾向がある．この点はちょっと注意が必要そうだ．

ゾーン設定で撮影．手前の羽根の部分にピントが合っているが，顔はピンボケ状態

スポット1点で撮影．AF測距点は顔に合わせているので，もちろん顔にピントが合ってます．

できあがった写真を見ると，解像感は初代7Dと比較して一皮むけて，なんかスッキリ．センサーの解像度の違いだけでなく，ローパスフィルタも新設計では？

7Dの画質はすでにE-M1に抜かれているように感じていたが，7DmkIIでまた抜き返した．それも結構差をつけている印象．

前回画質に関しては7Dとそれほど変わらないといったが，これもレンズのせいだろう．最新のレンズで撮れば明らかにその差を感じることが出来る．EF300/4Lもそろそろ引退か．そう考えると特にAF追従を使うことが多そうな望遠系レンズは最新の純正レンズがいいな．100-400後継モデル購入ほぼ決定．あとは発表を待つだけ．

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