オッとSIGMAが…

Merrillを発表．これは期待できます．個人的にはE-M5なんて吹っ飛んじゃいました．

SD1 MerrillはSD1とほとんどスペックは同じなのに70万円から20万円にプライスダウン．これはセンサー製造の見直しによるものらしい．それにしてもすごいコストダウンだ．最も山木社長としては初めからこの値段で出すつもりだったのでしょう．

SD1を購入した人には40万円相当のポイントをくれるそうだ．普通ならシャッタースピードや連写速度，モニターのスペックを落としてSD3とかSD5とかいって新機種として売り出しそうなところを，まじめにSD1と全く同じですと公表し差額分のポイントを進呈するなんて，SIGMAは何と良心的なメーカーなんでしょう．

もっともこんなことができるのもそれほどSD1が市場に出ていないからでしょう．相当数売れていたらこんなことできないでしょう．

それにしても，この値段なら購入しちゃいそうです．ただネットを見る限り，結構このセンサーを使いこなすのは大変らしい．じゃじゃ馬と表現していた人もいた．上手く乗りこなせるかが心配だ

まずは同時発表のDP1 Merrill，DP2 Merrillからかな．デザインは旧モデルよりレンズがやや右に寄った感じ，ホールでイングはどうだろう．DP1 Merrillはレンズも28mm相当と同じながらFは2.8と明るくなった．FLDレンズも使用している．サイズはやや大きくなったようだが許容範囲．内蔵フラッシュは廃止されたようだ．もっとも非力なフラッシュは必要ない．

ちょっと気になるのはシャッターボタンとダイヤルが同軸にあるが，使いやすさがどうか早く実機を触ってみたい．

問題は書き込み速度やバッテリーのもち．あとは値段次第か．

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