お寫ン歩 [散歩]
1ヶ月前にTECHARTのLM-EA9を購入した.なかなか試写ができず.今日は天気もいいのでブラブラでバシャバシャと.
まずはCarlZeiss Tessar 35mmF3.5(Lマウント)で撮影.もともとは京セラのTシリーズと呼ばれるコンパクトカメラについていたレンズをMS Optical(宮崎光学)がLマウントレンズに改造したもの.
開放からシャープです.パンケーキレンズ,いやいやクッキーレンズ.このサイズでこんなにシャープとは!発色も綺麗だ.ただ周辺はそれなりにソフトで流れるようです.
次はminoltaのRF 250mm F5.6.レフレックスレンズ.minoltaのMDマウントレンズで非常にコンパクト.標準50mmレンズよりちょっと大きいぐらい.重さは250gと超軽い.
以前MINOLTAからAF REFLEX 500mm F8というレンズがあった.その後もSonyから発売されていた.唯一AF化したレフレックスレンズ.SonyならレフレックスレンズもAF化できるのではと期待が高まる.
動きます動きます,ピントが合いました.レフレックスレンズは被写界深度が浅くピント合わせが大変ですが,AF可なら老眼でも安心ですね.
描写についてはレフレックスレンズはソフトな印象を持っていたが,結構シャープ.発色はややおとなしめ.特長のリングボケは好き嫌いがあるだろう.個人的にはあまり好きではないが,うまく処理できるように勉強勉強!
さてLM-EA9は晴天で明るい環境ではそこそこのスピードで動くが,時々全く動かなくなる.電源を入れ直して再起動.まだまだ不安定な感じ.
機材 α7III Tessar 35/3.5(Lマウント) minolta RF250/5.6 LM-EA9
2022-12-19 22:42
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