三番瀬 209.8.27 [Birdwatching, etc]
夏ばて気味で,天気もいまいち.なかなか鳥見に出かけられません.(言い訳ばかり)
久しぶりに鳥見に行こうかと思ったら,出かける直前に突然のスコール.今日も大気が不安定.どうしようか迷ったが,天気予報ではその後どうにか雨は降りそうでない.昼前に重い腰を上げる.
干潟到着時には干潮を過ぎ,徐々に潮が満ちてくるところであった.あまり鳥がいない.何羽かのチュウシャクシギを発見.一緒にオバシギ,オオソリハシシギ,ソリハシシギも.
しばらくチュウシャクシギたちを見ていたら,1羽ちょっと大きな奴が…ダイシャク?ホウロク?
遠くにミヤコドリ,ミユビシギ,カワウ,アジサシ(コアジサシでしょう)が羽根を休めていた.
機材 E-M1mkII MZD300PRO MC-20
今回はMC-20を付けっぱなし.前回野鳥公園での使用では観察窓枠などに押しつけたりしての撮影.今回は完全な手持ち撮影.いくら5段の手ぶれ補正機構搭載とはいえ,FF換算1200mmの画角で手持ちはつらい.ちょっとした体動で鳥がフレームアウト.再度構え直すことがしばしば.できあがった写真をみてみると鳥をフレーム中央に収めたつもりでも,実際は上下左右と中央からズレている.1200mmの画角ではちょっとして動きで大きくフレームが動く.いくら重量的に手持ち可能とは言っても,やはりこのクラス焦点距離では三脚・一脚が必要だ.
AFについてはどうにか及第点.前回は動きがないものだったが,今回シギはちょこまか動いていた.シングルAF+AF枠スモールでは,被写体の動きや手ぶれのため,鳥の顔にAF枠を固定するのが大変.追尾AF+AF枠グループではそこそこ追尾してくれますが,できあがった写真を見ると,体にピントが来ていて,顔のピントがいまいちだったり.三脚に据えて撮影すれば,状況も変わるだろう.この辺はCやNと比較するとOLYMPUSのAFはいまいちかな.SONYの動物瞳AFが鳥に対応しないかな.そのときはSONYへ完全移行もあり得る?
画質はヒントが合えば予想以上の解像感.300mm単体と変わりないと言ったら言いすぎかな.今回は天気がいまいちであったがもう少し天気がよく光線状態がよければ,もっと素晴らしかっただろうと思う.次回に期待したい.
久し振りに水鳥の美しい写真に見とれます。
by JUNKO (2019-08-29 17:17)
今回は、スッキリのホウロクシギですね。
1200mmは、画角が小さくなりすぎて、飛びものは難しい
ですね。私も900mmでは追えないので450mmとか600mmで
撮る場合が多いです。
by takapy77 (2019-08-29 19:38)
JUNKOさんコメント有り難うございます.
久しぶりの鳥見でした.
by Y (2019-08-29 22:11)
takapy77さんコメント有り難うございます.
そうですね.私も600mm(MZD300PRO単体)が一番使いやすいかな.
by Y (2019-08-29 22:12)
Yさん色々有り難うございました(^_^)
古い記事にコメント済みません(^_^; 丁度内容が似ていたので
ついこの記事にコメントシマした。
キャスティングも概ね似ていたのでとても参考になりました。(^_^)
今後ともよろしくお願いします。
by 坂の上の蜘蛛 (2019-09-13 14:42)
坂の上の蜘蛛さんコメント有り難うございます.
チシギの識別は難しいですね.私もまだまだ修行中.
by Y (2019-09-13 22:06)