今年こそレンズの年！

やっとCanonの噂が画像とともに出てきた．

まずEOS 7DmkIIはまず間違えないようだ．メーカーのHPでも現行モデルの7Dは『在庫僅少』となっている．新機種に向けて在庫整理が進んだということだろう．

画像もやった出てきた．第一印象は『なんだかな』．Canonのボディデザインって野暮ったい．EOSのデザインをさかのぼるとT-90にたどりつく．T-90は洗練されたデザインで今でも通用するデザインだと思う．その後いろいろな機能を乗せたり，コスト面から微妙に変更が加えられた結果が今日のEOSのデザインだろう．まず元々のT-90はボタン操作で軍艦部には大きなダイヤル等はない．まだデザイン的に妥協できるEOS-1シリーズとその他のEOSの違いはここだ．もしすべてのEOSから軍艦部のモードダイヤルを排除したらスッキリして格好良くなるだろう．

また全体的に丸味を帯びたデザインだ．T-90は曲線と取り入れつつエッジが鋭い感じ．洗練された感じはここから来るのだろう．今回の7DmkIIでは特にペンだ部分の微妙な丸味がいまいち．もうちょっとスッキリとダイエットできなかったのだろうか．

このEOSのデザインも飽きてきた．そろそろ思い切ってデザイン変更もありかな．

でもAF性能がアップして，高感度にも強くなっているようだし，買っちゃいそう．価格はどのくらいになるんでしょう？

さて本題のレンズ．今年は10本投入と宣言していましたが，現在までにEF16-35mm F4L IS USM，EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM，EF-M55-200 F4.5-6.3 IS STMが発売された．Photokina前にして漏れ出てきた情報ではEF24-105mm F3.5-5.6 IS STM，EF400mmF4 DO IS II，EF-S24mmF2.8STM．

EF24-105mm F3.5-5.6 IS STMは非LですがEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMも高評価のようですし，この非Lも期待できそう．

EF400mmF4 DO IS IIは噂にはなっていましたが，まさかといった感じ．現行モデルの評価はいまいち．DOレンズはいろいろ難しそう．それらの欠点をどう解決したのか気になる．ただ重さ2100g．微妙なところ．リニューアルするなら現行モデルより軽量化して欲しかった．さらに値段もきっと…．ちょっと即買いはないな．個人的には400単ならF5.6のIS化したリニューアルが希望だ．それより100-400の後継機は出るのだろうか．ここに来て噂を聞かなくなった．

EF-S24mmF2.8STMはFF換算で約40mm．EFフルサイズ規格なら即買いなのですが…

ここまでで6本．あと4本はなんだろう．400/5.6や100-400はリニューアルして欲しいが，今回400/4DOで後回しにされてしまった可能性がある．噂にあがっているのは800/5.6．比較的新しいが，Nikonが高性能な800を出したし，対抗できるレンズを出す必要があると判断した可能性はある．

Nikonへの対抗では14-24クラスの超広角ズーム．一部では11mm始まりとか12mm始まりとか噂があるが，どんだけ巨大？やはり14mm始まりが無難でしょ．

他には35mmや50ｍｍのLレンズの噂があったが，これで全部で10本．やっぱり今回も100-400は見送りか．

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