CP+ネット見学

今年は横浜まで行きませんでした．少し前までEOS7D後継機，E-P3後継機やSONYのフルサイズNEXが発表されるのではとネットで騒がれ今年もCP+に行くつもりだったが，近づくにつれ噂は萎み，結局CP+での一眼の新製品発表はなかった．ネットで情報見るだけで十分かなと今回はCP+にはいかなかった．それでも年に1回のお祭り，それなりに盛り上がったようだ．ネットで見学．

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それにしてもOLYMPUSはまたブルーの布の展示かよ．これって来場者をバカにしてませんか．少なくともハッキリと発売日が決定しているのなら許せるが年内とは…

フォーサーズについても何のアナウンスもなかった．小川社長はフォーサーズについて未練ダラダラのようでハッキリしないし，『フォーサーズレンズの性能を生かせるカメラ』は多分アダプターを介したマイクロフォーサーズ機になるのではないだろうか．個人的にはフォーサーズの存続，発展を希望するが現状では困難だろう．キッパリと開発終了を宣言したほうがスッキリする．そういった意味では誠意を感じられない．OMの終焉のようなグダグダとなるのだろうか．

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浅沼商会のブースでは去年参考出品だったPLUSTEKのOpticFilm 120が展示，どうにか発売に漕ぎ着けたようです．ただ価格が実売で27万円とのこと．ちょっと高すぎました．手が出ません．

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エツミブースに参考出品の独CULLMANNの三脚が気になります．脚が逆に伸びるManfrottoのネオテックのような構造らしい．水辺や砂地での撮影には重宝します．ただネットで調べると重量4kgと結構重い．アルミ製のようだ．ぜひカーボン製にして軽量化して欲しい．もっともこの製品はまだ取り扱うか検討中とのこと．

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CP+関連記事でPentaxのインタビュー記事がでた．PentaxもFF一眼を本格的に開発着手したようだ．これでCanon，Nikon，SONY，PentaxがFF機発売となれば，大手メーカーで残るはOLYMPUSのみ．フォーサーズ規格にこだわりすぎて流れに乗り遅れた感じだ．

以前にも書いたがOMマウント互換性のFF版デジタル一眼レフを出したらどうだろう．旧ズイコーレンズも使え，最新のAFレンズも使え，旧ユーザーも戻ってくるだろう．

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