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Hasselbladが動いた [Camera]

Hasselbladがミラーレス市場に参入するらしい.それもSONYと組んで,Eマウントのカメラらしい.(正確にはE and A mounts compatibleと表記されている.)さらにCarlZeissが3本のミラーレス用AFレンズの開発を発表した.マウントはSONYのEマウントと富士フイルムのXマウント,要するにAPS-C対応ということらしい.(Canon Mマウントについては発表なし.)Schneiderのマイクロフォーサーズレンズがドイツ製なのに対し,Zeissは日本製らしい.富士フイルム用レンズも発売することからSONY/Zeissではなく,COSINAあたりが製造するのでしょうか.(いよいよCOSINAもAFレンズ発売か?)

これによりSONY陣営はHasselblad,CarlZeissを加えたビッグブランド連合といった感じ.マイクロフォーサーズ陣営は数では優位だがブランド力的にはいまいち及ばないかな.

ただHasselbladは高価になりそう.それにHasselblad自体どこまで本気なのでしょう.富士フイルムと組んでXPanを出したときもIIまででそれ以上展開できませんでした.尤も富士フイルムのOEM供給であったこと,ちょっと特殊なカメラ(パノラマカメラ)であったことも影響しただろう.
Hasselbladは中判カメラメーカーのイメージが強く,ユーザーがミラーレスに食いつくか.また高価になるだろうから初心者には手が出しにくいだろう.結局それほど数は出ないような気がする.

CarlZeissもマイクロフォーサーズ用レンズを発売しないとは言っていない.今後ミラーレスのシェアによってはマイクロフォーサーズのレンズも発売する可能性はある.

それでも他社ミラーレス陣営から見ればSONY・Hasselblad・CarlZeiss連合はブランド力で相当な脅威となるでしょう.

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