小笠原 写真ファイル〜鳥編1〜 [Birdwatching, etc]
小笠原はなんといっても母島のメグロ.固有種で世界で唯一母島列島にしかいない.それ以外は亜種が数種いるが,元々海洋島という性格上,多くの種はいないようだ.渡り鳥も地理的に多くは期待できそうもない.
ただ数は多く,結構人に対しての警戒心が薄く,近くで観察できる.今回の撮影はEOS7DにTAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USDの組み合わせで,ほとんど焦点距離300mmでの撮影だ.
こちらはおなじみのメジロ.
母島に来た目的はこの子.メグロです.
イソヒヨドリも多いです.
ここのウグイスは亜種でハシナガウグイスと呼ばれている.
ウグイスというと茂みに隠れていて,なかなか姿を見るのが難しい印象があるが,島では集落を歩いていると簡単に人前に現れびっくりする.
ノスリも亜種.今回母島,父島でそれぞれ1回見ることができた.
このムナグロは夜に港内の街灯の明かりの下でたたずんでいた.それも複数の個体で3日連続で観察した.夜間街灯に集まる虫を捕っているのでしょうか.3日とも風が強く虫は飛んでいなかったので確認はできなかった.
チュウシャクシギも結構近くで見ることができた.
今回残念ながらカワラヒワとカラスバトは観察できなかった.
2011-04-17 01:50
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