EF100-400mmF4.5-5.6Lの後継モデルはまだかな [Camera]
NikonからAF-S Nikkor 80-400mm F4.5-5.6 G ED VRが発表された.
前モデルが2000年11月発売なので約12年ぶりのリニューアル.光学系は一新で,AFはクラス最速レベルだ.前モデルよりデザインはスリムで格好いい.でも実際はちょっと大きく重いようだ.価格はずっと高い.
そうなるとCanonもEF100-400の後継モデルを出してくるでしょう.1998年発売だし,光学系もAFも手ぶれ補正もスペック的には見劣りする.できればF4始まりにして,現行モデルより軽量になれば申し分ないが…
ただCanonとしてはEF200-400×1.4という目の上のたんこぶを早く解決しなければ.一体どうなっているのだろう.思い切ってエクステンダー内蔵をあきらめて光学系を再設計したほうが…
同時にNikonからAPS-Cサイズセンサーを搭載したコンデジ『COOLPIX A』も発表された.レンズは28mm相当のF2.8単焦点レンズ,沈胴式でレンズバリアーがつく.携帯にはいい.
センサーはローパスフィルターレスの約1600万画素.余裕持ったセンサーで高感度に強いのでは?期待できそう.
しかしAPS-CサイズのコンデジはSIGMAやLeica,Fujiが,さらにSONYがフルサイズセンサーコンデジRX1を発売しており,今さらAPS-Cのコンデジ出しても,それほどときめかない.(4/3にこだわるOLYMPUSがAPS-Cサイズセンサーのコンデジを出してきたら話題になるだろうが)Nikonにはぜひフルサイズ出だして欲しかった.
APS-Cサイズなら,ズームレンズか単焦点ならF1.8ぐらいの明るいレンズを搭載するとか,EVF内蔵するとか,3000万画素超のセンサーを搭載するとか,もうちょっとサプライズが欲しかった.
まあどちらにしても購入対象ではないので,どうでもいいですよー.
2013-03-05 21:53
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