SSブログ

北海道 2010.06.14 [Birdwatching, etc]

朝、羽幌から船で天売へ.羽幌港を出てすぐ海上はモヤてっきた.途中焼尻島ではモヤがひどくなったが、天売島に到着時には、モヤは薄くなった.

早速鳥見へ.島の北側の森の中に鳥見などの散策用にフットパス(遊歩道)がある。そのなかをうろうろするが、あまり鳥がいない.島北の灯台へ.やっとノビタキやノゴマなどと遭遇.その後島を一周しようと観音岬へ.ここでもノゴマがさえずっていた.さらに赤岩方面に向かうつもりだったが、再びモヤってしまい来た道を引き返す.

夕方ややモヤが晴れたので地元で活動の写真家寺沢氏のチャーターボートへ海から赤岩沖へ.出航してすぐウミスズメを発見.幸先がいい.その後ケイマフリも.周りではウトウが飛び回る.赤岩付近はやや波が強く、結局オロロン鳥は現れず.ここはオロロン鳥の繁殖地.今年は16羽が来ている.しかし卵はカラスにとられてしまい結局繁殖は失敗のようだ.去年に続きの失敗で、今後この場所での繁殖lを嫌う可能性もあるそうだ.残念.

帰路でもウトウが次から次と小群で飛んでいく姿は圧巻であった.
帰港後すぐウトウの帰巣を見に向かう.赤岩に到着後10分程度してから次々と帰巣が始まる.ものすごい数だ.餌はあまり咥えていない.ガイドの話では今日は餌が少ないとのこと.

オロロン鳥の島、天売島はいまやウトウの島のようだ.

タグ:北海道
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました