杉並 2023.3.15 [Birdwatching, etc]
ネットを見ているとずいぶん前から杉並にキバラガラが出ているようだ.数年前に銚子に出たが,銚子って微妙に遠い.結局行かなかったが,今回は近場だし,まだいるらしい.もう人も少ないだろうと向かうこととした.
ネット情報から大体のポイント位置の目処をつけ,神社と川の間の緑地に向かう.ビンゴ!鳥見人が集まっていてすぐわかった.時間は10時.朝の御出ましがひと段落したようで皆さんくつろいでいる様子.しばらくぶらぶらしてお出ましを待つ.しばらくすると小鳥の群れが出現.黄色い鳥が…,メジロだ.こっちもメジロ.お目当ての鳥は現れない.ふと松の幹にあらわれた鳥にレンズを向けるとキバラガラだ!何ともラッキー!でも証拠写真しか撮れず.まあ初見だし,これでよしとしましょう.
拡大トリミング.綺麗な黄色のボディ.
その後は出現せず,オオタカのポイントの下見に.今年もいました.(ネット情報でわかっていたけど,やはり自分の目で確認しないとね.)
帰りにもう一度キバラガラのポイント戻ってきたが,シジュウカラとメジロとコゲラと…
イカルだ!と声がしたので探してみると,
対象が小さく,すばしっこい.未熟な自分にはなかなかいい写真が撮れない.なんか無完全燃焼.来週までいるかな?もう一度リベンジしたい.
機種 OM-1 MZD300/4Pro MC-14(オオタカのみMC-20)
秋ヶ瀬公園 2023.3.8 [Birdwatching, etc]
久しぶりの鳥見は,久しぶりのレンジャク,さいたまの秋ヶ瀬へ.10時のポイントに到着.すでに多くの鳥見人が陣取り.その後方から撮影開始.
レンジャクというとこの脱糞!ヤドリギ糞.
今年は葛西臨海公園でもレンジャクが見られたらしい.レンジャクの当たり年なのかな.ただ今日はヒレンジャクのみでキレンジャクは見られなかった.
今日はレンジャク一本の予定であったが,人が多く,なかなかいいポイントで撮影できない.久しぶりの秋ヶ瀬だし,散策しよう.すぐにまた鳥見人が集結しているところに出くわす.小さな水場で小鳥狙いのようだ.
まずはアトリ.
アオジも.
シジュウカラが水場に降りてきた.
同じ場所にアオジ.
お目当ての鳥が出ないので,散策を続けることとした.まだシメは結構いました.
こちらにもシジュウカラ.
グランドにはタヒバリが結構いました.
先ほどの小鳥狙いのポイントに戻ってくると,みなさん夢中にシャッターを切っている.ミヤマホオジロのお出まし.あっという間に飛んでいってしまいました.証拠写真程度しか撮れませんでした.
機種 OM-1M ZD150-400TC1.25PRO + MC-14
お寫ン歩 [散歩]
駒沢公園、梅が満開.
今日は日差しが強かった.
機種 GR IIIx
ところで昨日はCP+に行ってきたが…コロナ禍前のCP+もそうでしたが,ワクワク感がないですね.新製品は事前にネットで情報が流れているし,会場での新情報もほとんどないし.特にCP+に期待しているのは中小メーカーのブースなんですが,出展者も少なかったようです.
今回はいくつか絞って楽しむ予定でしたが,まずはLAOWAのレンズ.目的のレンズは展示なし.コシナのレンズも試写コーナーは人が多くて断念.(コシナは展示にスペースをとりすぎて,試写受付のカウンターが小さすぎだろう.怒)さらにはベルボンの三脚を見たかったのだが,不参加!
SIGMAの50mmF1.4は試写できたが,やっぱり結構大きいかな,55/1.8ZAで十分な気がしてきた.KenkoブースでBronineのバッテリーチャージャーのOM-1対応について聞いたが,メーカーからの情報なしとのこと.でも要望は多くメーカーに伝えておくと言っていたがどうなるかな?
OMDSなど大手メーカーは完全スルーした.都内にショールームがあるし,ヨドバシとかにも展示があるし,今回強いて覗く必要も感じなかった.
個人的にはCP+はもうオワコンかな?来年が正念場のような気がする.
物欲ムラムラ?CP+が楽しみになってきた [Camera]
2月23日からいよいよCP+2023開催,さらに4年ぶりのリアル会場での開催となれば行くしかないでしょ.早速事前登録しました.ただちょっと出展社数は少ないかな.それでも実機を手にとってみられるリアル開催は楽しみだ.
CP+を前にネットではすでに新製品の噂や情報が挙がっている.実際どうなるか?噂以外の目玉製品は出てくるだろうか.
注目はOMDSのMZD ED 90mm F3.5 Macro IS PRO.開発発表時には購入決定と思ったが,個人的には色々と微妙なところも….
90mmという焦点距離はワーキングディスタンスを稼げ,蝶など撮影には有効だが,思った以上にレンズ長があり,レンズ先端からのワーキングディスタンスは60mm Macroとあまり変わりないようだ.
倍率は4倍,テレコンバーター装着で8倍.個人的には必要ないか.ただあればあったで使うこともあるかもしれないし,撮影対象が増えるかもしれない.これはマイナスにはならないかな.
大きさ特に重さが気になる.453g.他社FF用の100mmクラスのマクロレンズと比較するとF値が少し暗いとはいえ軽量だ.ただ60mm Macroと比較すると大きく重い.60mmならカメラバックの隙間にポイと使うかわからないけど入れとけるけど,この90mmとなると持ち出しにちょっと悩みますね.
さらに価格は20万円越え.実売価格は15万円切るだろうか.それでも使用頻度から考えると個人的にはコスパ悪く,見送りかな.あとはCP+で実機をみて,質感や特にAF性能で心変わりかも.色々書いていると,やっぱり欲しくなっちゃう.どうしよう.
SIGMAは50mm F1.4 DG DN Art.FF用としては670gと軽量だが,写真を見ると結構大柄な印象.F1.2かなと思ってしまった.その分画質は良さそう,MTFは真っ直ぐじゃん!価格も15万円台,実売は12〜13万円.問題はCanon RFマウントがないこと.現在メインはOMDS(μ4/3)で,さらにCanonのミラーレスの2マウント体制としSONY Eマウントレンズは購入してこなかったが,Canonがサードパーティ製のレンズを発売に待ったをかけている噂があり,当分はSIGMAからRFマウントレンズは出ないだろう.最近はCanonをやめてSONYに変更を考えている.やっぱりレンズの選択肢が多いって重要だよね.(Canon聞いてるか!怒)個人的には2023年はSONY Eマウント解禁となりそうだ.
さらに将来FoveonのFFカメラが出たらマウント交換サービスも利用できる.OMDSのマクロレンズを見送り,こちらを購入しようか物欲ブツブツ.
ただSONYからもFE 50mm F1.4 GMの噂がある.SIGMAと同じスペックとなりそうだ.SONYのF1.4の出来次第ではSONY純正レンズもいいな.ただ値段が気になるところ.はたしてSONYは…お高いんでしょうね.
今年の物欲としてはコンパクトカメラ.第一候補はFuji X100H(仮:後継機のネーミングについてはHと予想→記事)ただX100Vの出来が非常にいいので,新製品のサイクルを伸ばしてくるのでは?そうなると来年,再来年になるかも.Leica Q3もそろそろ登場の時期だが,こちらももう少し先になるだろう.もっともLeicaはCP+不参加.